フリードリヒ・リプス
Friedrich Lips
多数のバヤン作品を初演し、グネーシン音楽院で教える奏者。国際フェスティバル「バヤンとバヤニスト」を創設。
- 生没年
- 1948–
- 出身国
- ロシア
- 楽器
- クラシック・バヤン
フリードリヒ・リプスは、ロシアのクラシック・バヤンを代表する奏者・教育者です。1948年にチェリャビンスク州に生まれ、グネーシン音楽教育大学で学びました。1971年から同校で教え、のちにバヤン・アコーディオン科を率いました。ソフィア・グバイドゥーリナらの新作を初演し、独奏と室内楽のレパートリーを広げました。
《七つの言葉》の録音は1991年にフランスのディアパゾン・ドールを受賞。著書『バヤン演奏の芸術』や編纂した作品集を通じて、演奏法と教育にも影響を与えました。1989年に始まった国際フェスティバル「バヤンとバヤニスト」の創設者でもあり、舞台、出版、教育の三つの面から楽器の発展を支えています。
主な作品・録音・出版物
- Seven Words (Sofia Gubaidulina)1991
グバイドゥーリナ作曲。チェロのウラディーミル・トンハ、室内管弦楽と共演した録音。
発売・出版CD · Melodiya · 1991年
出版・発売情報の出典 - The Art of Bayan Playing1985
バヤンの演奏法と解釈を扱う著書。1985年にモスクワで初刊。
発売・出版書籍 · Muzyka · 1985年
出版・発売情報の出典