グイド・デイロ
Guido Deiro
米国の舞台と初期レコードでピアノ式アコーディオンの普及に寄与した奏者・作曲家。
- 生没年
- 1886–1950
- 出身国
- イタリア
- 楽器
- ピアノ式アコーディオン
グイド・デイロはイタリア北部サルトに生まれ、米国のヴォードヴィル舞台でピアノ式アコーディオンを広めた奏者です。弟ピエトロも同じ舞台で活躍し、兄弟は20世紀初頭の米国でこの楽器の知名度を高めました。
1911年にはコロンビアに《Sharpshooters' March》などを録音し、初期の商業レコードに演奏を残しました。自作《Deiro Rag》では、当時流行していたラグタイムをアコーディオンで表現しています。作曲・編曲に加えて教則本の刊行にも取り組み、舞台、レコード、楽譜を通じて楽器の普及に寄与しました。関連する録音や印刷資料はニューヨーク市立大学に収蔵されています。

主な作品・録音・出版物
- Sharpshooters' March1911
1911〜12年のコロンビアでの初期録音の一面。Archeophoneの復刻盤にも収録されています。
発売・出版Columbiaの78回転盤 · 1911年
出版・発売情報の出典 - Deiro Rag1913
デイロ作曲のラグタイム作品。1913年刊の楽譜が伝わります。
発売・出版楽譜 · 1913年
出版・発売情報の出典