シルヴィオ・スカンダリ
Silvio Scandalli
工房を工場へ育て、FARFISA設立と高級モデルSuper VIの開発を導いた人物。
- 生没年
- 1889–1977
- 主な活動地
- イタリア・カメラーノ
- 分野
- アコーディオン製作・産業
シルヴィオ・スカンダリはイタリアのカメラーノでアコーディオン製作業を興した人物です。1910年代に兄弟と家庭内の工房で製作を始め、Scandalli社を大きな工場へ育てました。カステルフィダルドのアコーディオン博物館は、1929年製の楽器を紹介し、演奏しやすい鍵盤の形を考案した点を評価しています。
1941年には工場の従業員が700人を超えました。戦後の1946年には近隣の二社との統合に加わり、FARFISAの設立を担いました。1950年代初頭には社内の技術者と高級モデル「Super VI」の開発を進めています。製作技術と工場経営の両面で産業を広げました。
