トニー・ムレナ
Tony Muréna
イタリア生まれ。パリのミュゼットにジャズの語法を取り入れたアコーディオン奏者。
- 生没年
- 1915–1971
- 出身国
- イタリア
- 楽器
- ミュゼット・アコーディオン
トニー・ムレナは1915年にイタリアで生まれ、1923年にフランスへ移りました。パリのキャバレーで演奏するなかでジャズに触れ、ミュゼットにその語法を取り入れました。
1939年にオデオンと契約し、フェレ兄弟のギターを伴う78回転盤などでスウィングとミュゼットを録音しました。ジョゼフ・コロンボとの共作ワルツ《Indifférence》は1942年に録音されています。《Indifférence》は後にミュゼットの演奏家が繰り返し取り上げる曲となりました。1939~1949年の録音を集めた復刻盤からは、ギターとの掛け合い、ワルツとスウィングの往来、当時のパリでの演奏をたどれます。

主な作品・録音・出版物
- Indifférence1942
ジョゼフ・コロンボとの共作ワルツ。1942年のオデオン録音が後年のアンソロジーに収録されています。
発売・出版78回転盤 · オデオン(1942年録音)
出版・発売情報の出典 - Swing Accordéon 1939–19492012
《Indifférence》をはじめとするオデオン録音など、スウィング期の演奏を集めたCD3枚組。
発売・出版CD3枚組 · Frémeaux & Associés、FA5369(2012年)
出版・発売情報の出典